「反省」をやめて「改善」に目を向ける

こんにちは!

学生・20代専門スポーツメンタルコーチの佐伯亮哉(さえき りょうや)です。

何かうまくいかなかったとき、多くの人は「反省」をしていると思います。

また、それ以外にも「反省することが大事」と教えられてきた方も多いのではないでしょうか。

ですが、本当に「反省」は必要なのでしょうか?

スポーツメンタルの視点では「反省」ではなく「改善」に目を向けていくことを大切にしています。

そこで今回はその反省と改善についてお話していきます。

この記事は以下のような人におすすめ!

・すぐに落ち込んでしまう
・反省によってネガティブになる
・どう振り返れば良いか分からない

目次

反省するとネガティブになる?

「反省」と聞くとどのようなことをイメージしますか?

おそらく、マイナスのイメージを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

反省しようとすると、ダメなことばかり見つかり、「どうしてできなかったのか」というマイナスの思考になってしまいます。

そして、それによってさらにネガティブな気持ちになります。

自分自身を良くしようとするのは当然みなさんが思っていることだと思います。

ですが、多くの場合の反省は、「自分自身を良くしようと」するあまり自分を責める思考になり、反省しすぎてしまう。

「課題を見つけるためにダメ出しが必要。原因を見つけ、その原因と向き合うことが重要。」と思う気持ちも分かります。

ですが、それは本当に必要なことなのでしょうか?

反省によって気持ちが落ち込むくらいなら、次にどうするかを前向きに考えたほうが良いと思いませんか?

なのでスポーツメンタルの視点では反省ではなく改善に目を向けることを大切にしています。

改善に目を向ける

「反省」という言葉には、どうしてもマイナスなイメージがつきまといます。

実際、反省をするとネガティブな気持ちを感じる人は少なくありません。

そこで意識してほしいのが、反省ではなく改善に目を向けることです。

ダメなところを見つけるのは簡単です。ですが、それを探し続けてもパフォーマンスはなかなか高まっていきません。

大切なのは、改善を意識し続けることで、パフォーマンスを高めていくことです。

たとえ1%でも構いません。小さな改善を積み重ねることで、自身のパフォーマンスを高めていくことができます。

「なぜ」から「どうしたら」へ

反省に目を向けると、

「どうしてできないんだろう」

「何がダメだったんだろう」などと問いかけることが多くなります。

ですが、このような問いかけをするとネガティブな答えばかり、自分を責める思考につながってしまいます。

そこで意識したいのが「なぜ」ではなく「どうしたら」に変えていくことです。

そうするとダメ出しではなく、どうしたら良くなるかを見つけられるよになっていきます。

ダメ出しや上手くいかない理由を見つけて、ネガティブな気持ちに入るのではなく、改善に目を向けることで前向きな気持ちで物事に取り組む。

これが原因に目を向け反省をするか、改善に目を向けるかの違いになります。

自分への問いかけを少し変えるだけで、気持ちの持ちようも大きく変わっていきます。

過去ではなく、未来に目を向ける

反省では過去に目を向け、「どうしてできなかったんだろう」という原因を探す問いかけになります。

一方改善では「どうしたらできるか」という未来に目を向けた問いかけです。

改善に目を向けることで、ネガティブになるのではなく、前向きに未来のことを考えられるようになります。

もし過去のことばかり気にしてしまうのであれば、反省ではなく改善に目を向けて、「次にどうするか」を考えていったほうが、パフォーマンスは高まっていくと考えています。

最後に

反省することが悪いわけではありません。
ですが、反省が「自分を責める時間」になってしまうと、成長につながりにくくなります。

大切なのは、「なぜできなかったか」よりも「どうしたら次はできるか」に目を向けること。

小さな改善を積み重ねることで、人は確実に変化していくことができます。

以前のコラム「テセウスの船から学ぶ小さな一歩の重要性」でもお伝えしたように、人は一気に変わる必要はありません。少しずつでも変化を積み重ねていけば、気付いたときには大きく変わっています。

そのためにも、反省ではなく改善に目を向け、目の前の小さな一歩を大切にしていきましょう。

もし、「改善に目を向けたいのに、どうしても自分を責めてしまう」「振り返るとネガティブになってしまう」という方は、是非一度体験コーチングを受けてみてください。

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