
こんにちは!
学生・20代専門スポーツメンタルコーチの佐伯亮哉(さえき りょうや)です。
「失敗」この言葉を聞くと、みなさんはどんなイメージをしますか?
おそらく多くの方は、「失敗は良くないもの」などというマイナスな印象を持っているのではないでしょうか。
ですが、本当に失敗は良くないものなのでしょうか?
そして、失敗しない人は存在するのでしょうか?
そこで今回は、「失敗との向き合い方」についてお話していきます。

この記事は以下のような人におすすめ!
・失敗が怖いと感じている
・完璧主義になりやすい
・ミスを考えて思い切りプレーができない
完璧な選手はいるのか?
では、はたして失敗しない人などいるのでしょうか。
あなたが尊敬するアスリートを思い浮かべてみてください。
その選手は、毎回完璧なプレーをしていますか?
すべての試合で結果を出し続けていますか?
おそらく、そんな選手はいないはずです。
プロのアスリートであっても、必ずミスや失敗を経験しています。
むしろ、今結果を出している選手ほど、過去に数えきれない失敗を重ねています。
つまり、失敗しない完璧な人間はいないということです。
それにもかかわらず、完璧を目指しすぎて自分を苦しめてしまっている選手も少なくありません。
失敗ばかりに目が向いているあなたへ
失敗しない人がいない一方で、失敗にばかり意識が向き、「できていること」を見逃してしまっている選手も少なくありません。
ですが、これは失敗にとらわれてしまっていて、とてももったいない状態です。
ここで一度、考えてみてください。
本当に、失敗することはダメなことなのでしょうか?
失敗することはダメなことなのか?
失敗することは本当にダメなことなのでしょうか?
おそらく、失敗という言葉に、ネガティブなイメージを持っている方は多いと思います。
しかし実は、この失敗をどう受け止めるかというのは、メンタルを成長させていくうえで非常に重要になってきます。
「失敗=悪いこと」という思い込みが強いと、人は自分の失敗を隠したり、なかったことにしようとします。
そして、そうすることによって一時的な心の安定は得られるかもしれません。
ですが、そこから学べるはずだった成長の機会まで手放してしまうとしたら、それは非常にもったいないことになります。
本当の学びは失敗から得ることができます。
人が最も成長する瞬間は成功体験よりも失敗体験の中にあることが多いです。
だからこそ大切なのは、小さな失敗を経験し、そこから何を学び、どう改善するかを考え続けること。
この積み重ねが、確実な成長につながっていきます。
つまり失敗は、決して避けるべきものではなく、成長していくために必要なプロセスの一部ということになります。
エジソンから学ぶ失敗との向き合い方
失敗に対して、発明家のエジソンはこんな言葉を残しています。
「私は失敗をしたことがない。ただ10,000通りの上手くいかない方法を見つけただけだ」
「失敗?これは上手くいかないということを確認した成功だよ」
この言葉が示しているのは、失敗は成功にたどり着くための過程の一部だという考え方です。
失敗は、本当に悪いものなのでしょうか。
見方を変えれば、「今、失敗できたからこそ次につながる」
そう捉えることもできます。
つまり、失敗を見つけたことが成功ということです。
なので、失敗したこと自体に必要以上に落ち込むのは非常にもったいない。
大切なのは、失敗事例を集め、冷静に分析し、次の行動を改善していく姿勢です。
それができれば、自然と成功に近づいていくことができます。
また、いきなり完璧を目指す必要はありません。
小さな失敗を繰り返す中で、自分なりの型が少しずつ見えてきます。
失敗から学び、自分に合った方法を見つけていく。
その積み重ねこそが、本当の成長につながっていくと思っています。
最後に
多くの方は失敗してはいけないという思い込みを持っていると思います。
たとえば、
- ミスをして怒られた経験
- 結果を出せなかったことで期待を裏切ったという思い
- 自分に対してがっかりした記憶
こうした体験が積み重なると、
「失敗=悪いこと」
「失敗=自分には価値がない」
という思い込みが心の中にできあがってしまいます。
しかし、この「失敗=悪」という思い込みが強いままだと、失敗は「避けるべきもの」になり、チャレンジや成長のチャンスを自ら遠ざけてしまいます。
ですが本来、失敗とは「できなかったことを明らかにする機会」です。
言い換えれば、成長の入口。
この視点を持つことで、「失敗が怖い」という感情とも、適切な距離を取れるようになります。
そして、「失敗しても大丈夫」「失敗から学べばいい」この考え方が、次の行動を支える力になります。
失敗を責めるのではなく、そこから学ぶ姿勢を持つこと。これこそが、メンタルの強さを育てる第一歩になります。
「失敗するのが怖い」
その感情は、スポーツに本気で向き合っている証です。
大切なのは、怖さを無理に消すことではなく、怖さとうまく付き合いながら、一歩ずつ自分らしく前に進んでいくことです。








