緊張は悪いことじゃない?最高のパフォーマンスを引き出す心と体の整え方

こんにちは!

学生・20代専門スポーツメンタルコーチの佐伯亮哉(さえき りょうや)です。

「試合になると緊張して思うようなパフォーマンスが出せない」「緊張するのは悪いことなのかな?」そう思ったことはありませんか?

試合や大会の前、または、プレッシャーのかかる場面で、「ドキドキしてきた。大丈夫かな?」と不安になること、ありますよね。では、そのドキドキは本当に悪いものなのでしょうか?

この記事では緊張とはどのような状態なのか、パフォーマンスにどのような影響があるのかなどについてお伝えしていきます。

この記事は以下のような人におすすめ!

・緊張について詳しく知りたい
・緊張して思うような結果が出ない
・試合になると緊張してしまう

目次

みなさんは緊張に対してどのような思いを持っていますか?

緊張は良くないもの、緊張して思うようなパフォーマンスを発揮できなかったことがある、緊張しすぎと周りに言われたことがあるなど、人それぞれ様々な思いがあると思います。

大事な試合や本番前…。心臓がドキドキして手に汗がにじんでくるあの感覚。
「うわ、緊張してきた…。大丈夫かな?」と、不安になる人は多いと思います。

では緊張はまず、良いものなのでしょうか?それとも良くないものなのでしょうか?

次は緊張とドキドキの関係についてお話していきます。

緊張とドーパミンの関係

ドーパミンとは、やる気を高める脳内物質で、緊張した状態になると大量のドーパミンが放出されます。

ドーパミンは過剰に分泌しすぎると緊張状態になる。大量に放出されるとドキドキするのです。

緊張状態では、私たちの脳と体は「非常事態モード」に入ります。
主に以下のホルモンが関与します。

  • ノルアドレナリン:警戒・集中
  • アドレナリン:心拍上昇・体の活性化
  • コルチゾール:ストレス対応

これらが心拍数を上げ、「ドキドキ」状態を生みます。

私たちの肉体は、ある程度の緊張をしないと良いパフォーマンスは発揮できないと言われています。

つまり、血管を拡張させ、持っている肉体的な限界を限りなく100%に近づける為に私たちは、緊張している。

ですので、緊張は悪いものではなく、良いものなのです。

「緊張」と「ワクワク」は、身体反応がほぼ同じ

緊張しているときと、ワクワク(興奮)しているとき。
私たちの体の中では、以下のような共通の反応が起きています。

身体の反応緊張ワクワク(興奮)
心拍数が上がる
呼吸が早く・浅くなる
手に汗をかく
胃がムズムズする
筋肉がこわばる

これは、自律神経のうち「交感神経」が優位になり、体が戦闘モードに入ることで起こります。

そして、このように緊張とワクワク(興奮)では身体の反応がほぼ同じということが分かると思います。

身体の反応がほぼ同じなのですから、このドキドキを緊張と捉え、悪いものと思ってしまうのか、それともワクワクしている、最高のパフォーマンスを出すために必要なものと捉えるかで、結果は大きく変わってくると思います。

つまり、このドキドキを自分自身がどのように捉えるかによって現実は大きく変化していくということです。

一方で過度に緊張しすぎると交感神経が優位になりすぎてしまい、ガチガチな状態になってしまう場合があります。

そんなときは、呼吸に意識を向け、深く深呼吸してみましょう。そうすることで、副交感神経を優位にすることができます。

交感神経と副交感神経のバランスが重要で、どちらか一方だけが強くなりすぎるとなかなか良いパフォーマンスは発揮できません。

ですので、交感神経と副交感神経のバランスを意識し、それを整えていきましょう。そうすることができれば、最高のパフォーマンスを発揮することができると思います。

  • 私たちの肉体はある程度の緊張をしないと良いパフォーマンスは発揮できない
  • 血管を拡張させ、持っている肉体的な限界を限りなく100%に近づける為に私たちは、緊張している
  • 緊張は悪いものではなく良いもの
  • 緊張とワクワクは身体の反応がほぼ同じ
  • 自分自身が緊張をどのように捉えるかによってパフォーマンスは大きく変化していく
  • 交感神経と副交感神経のバランスを整えることが大切

緊張は最高のパフォーマンスを発揮するために必要なものと思えることができれば、見える世界が変わってくると思います!

自分が緊張に対してどのような思い込みを持っているのか。また、自分はなぜ緊張するのかを特定したいという方は是非一度体験メンタルコーチングを受けてみてください。

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